夢破れて山河在り・・・・?

先日えんぴつで漢詩という本を買ってみた。
杜甫とか王維とか中国の文学者たちの作った詩をえんぴつでなぞってみるという何とも素敵な企画本である~
※ちなみに母はえんぴつで奥の細道を購入。あとで交換っこしようだなんて、言ってたな~あははは

そもそもこれを買ったきっかけは・・・・・・
一番最初に出てくる”国破山河在”を見て、あれ?
いつも耳タコで「月光のおじさん」が口ずさんでいるのは、確か・・・・・
「夢破れて山河在り」・・・・・・???
※よく競馬に負けた時などにお経のごとく唱えている・・・・

あれ、また~騙された~こんなところに題材があったんだ~
よく「月光のおじさん」はオリジナルに変えて、もっともらしく表現するときがあるけど、これもまたうまく言いまわしたもんだ~
うっかり辞書で調べていたら到底行き着くことはできなかったわけで・・・・・
いずれにせよ、私のような知識のない者からすればこのような企画本は勉強になることは間違いないし、
この本をあれ?と思わせた「月光のおじさん」にもお礼を言いたいところではあります。

ところで、
豊洲移転問題にもかなりの難航劇がありますが、築地を改装しなおすという案もあるとかないとか?そのまま移転しないのであれば環状2号線の問題は良いんですかね?豊洲はカジノにするとかしないとか?
築地は高く売れるから、移転する際の資金に回せるという目論見もあるらしいですが、どこまで行っても早計な計画に見えてしまう・・・・そもそものグランドデザインの際に足りないものばかりに着目しすぎて、既に足りているものに蓋をしてきたところに問題がある気がしますけどね。
兎に角当時の担当者の所在の追求、責任れを防ぐ、どの人にどこまでの賠償を請求するのかを明確にすることでしょう。この責任を都民、国民に取らせるものではないでしょう!
それから今後の企画には今までの人材を全て排除することが必要ではないかとまで
考えますけどね。

また、
北朝鮮の王子様気取りの人物もどこまで行くのか?
あそこまで国民をないがしろに出来るのはいつまでも続くものではないと信じたいところ・・・・
拉致被害者の方たちも悲痛な叫びを訴え続けていますが、その根拠には何が隠されているのか?単なる王子様の排除だけで問題は解決するのでしょうか。疑問です。
国の中の水面下で起こることを公表しない国が多いのだから、我が国日本もその一つ。
一概にどの国がどうと言えるはずもない。
まさしく”国破山河在”・・・・・。

現代の中国情勢を見ていると、どうも感心できないな~と感じるところはあるにはあるのですが・・・・・
はあ、漢詩、深いです。
母も太極拳をしていますので、背筋が曲がらずにいることは凄いなと思っていますし、
そこのところは中国さん、サンキューというところです、はい。
歴史文学というのは素晴らしいですよね。

スマップ解散も年内と言われているから、紅白出場は難しいともいわれているらしいけど、
こちらは”夢破れて山河あり”・・・・・ですかね、あはは。