世の中の黒と白
「月光のおじさん」からは
キミは世の中、黒と白しかないと思っているかも知れないが、グレーもあるのだということを覚えておいてほしい。
とよく言われています。
特にお客様とお話しするときには、相手はサラリーマン＝グレーの世界で生きている場合が多いのだから、発言には気をつけなさいよ～と。
しかし、
しかしながら、、、今回の豊洲の地下水については・・・・・、どうしても黒（実際にはグレーな水の色ですがね）にしか・・・見えぬのです～
「安全ではない水」
何度かのモニタリング？とか何とか水質調査をして安全基準に達していますと検査結果を出した人たちに、
あのお水で洗ったお魚を食べれる人は、果たしているのでしょうかね。
安全と言わしめた事実に対して怒っているのですよ！
今、安全ではないものに今後安全になるわけがない。
一度ガス工場で汚れた土壌は、そう簡単には自然に返せるものにはならない。いやなれない。
一番怒っているのは近海の生き物たちですよね、これまた身勝手な人間たちの成せる業だとあきれ返っていることでしょう。これが単純な答えですし、子供にも説明のつく言葉ではないですかね。
この一件は、今後の社会性に大きな影響を及ぼすとも限らない。この事件をなあなあにして、誰も責任を取らないのであれば、何をやっても許される社会ということと同じこと。人が何をどうしてどうなろうとも構わない、そんなコンプレックス人間に、公共のお仕事をしてほしくない！
従いましてもっと簡単な答えで幕を引くべきかと思いますよ。
危険なこの場所に生鮮市場を建設しようと企画した人間とそれを実行させた人間を逮捕するべきです。
流石の「月光のおじさん」が「逮捕」という言葉を使っていました。当然都民に安全だと騙して建設費の使い込みしてきたわけですから、それを逃れるという理屈はありませんよね。
やはり白黒はっきりさせなければ決着がつかないことはある、そう思います。
やや激しく訴えているところ（主婦目線では当然のこと）、
メインキャスターのお笑い芸人の人（ごめんなさい、名前が出てこない）が、それを制するかのように
室井さんを避けるような行為をしていました。
このキャスターはこのように体制側に立ったものの見方をよくしますが、ご自分がその場でテキトーに振る舞うだけでしかない存在に満足なんですかね。ついでにこの番組に出てくる名前を覚える気もしない元裁判官だった色の黒い信頼性の見えてこない方にも、よくぬけぬけとテキトーなことしか言わない人だよね～といつも思っていますがね。こういう人選を持ってくるテレビのディレクターって、そんなもんなんだなとしか思っていませんが、所詮福島原発の時にも平気で、半径何キロメートルは安全ですとか何とか、嘘の報道を平気でしていたのだし、今回も同じこと。
いい加減、マスコミをお仕事としている人にはもう少し、責任をもって、ちゃんと物事を見る力をもっていただきたいですよね。
