社会契約論ってなに?

みなさんはルソーの社会契約論って知ってますか?
「月光おじ」の話の中で初めて聞く言葉が多く、その中の一つ・・・・・・”社会契約”ってなに?
※フランスの哲学者ジャン・ジャック・ルソー著「社会契約論」
ばくっとした概要は・・・・・
正当な市民国家の原理を解くもので、社会契約と一般意志 がその原理だという・・・・・。ふむ?ふむ??
「月光おじ」曰く・・・・・
私たちは生まれると間もなく、親または自分のゆく末の面倒を見てくれる人が役所にて届出をすることになっている(強制)。強制?されているよね。
自分は国と契約を交わした覚えもないのに誰が決めたことかも分らずに、大きくなると税金の納付書が送られてくる。これってなぜ?日本という国と契約してる?自分の意志無視?ってことだよね?
それは勝手に当たり前のこととして、疑問にも思ったことなかったね〜
厳密にいえば自分がこの世に生まれるとき、既に自分では決められないわけで・・・・・。
芥川龍之介の”河童”では、生まれる前に自分は今回出てくるかどうかお産婆さんから確認してもらえる世界を表現しているところは、面白いかったことを思い出した・・・・。

更に私は日本という土地で生まれたけど神道ではない。
クリスチャンでもないけど・・・・・。
誰が勝手に私という人間を決めているのか?
ただこの世に生まれただけなのに。

また本来憲法とは「公務員」が悪さをしないための監視する役割も担うものであるはずだ、と唱える人もいる。
しかし現実は公務員が公務員の為の、いわゆる潜り抜けできるための法律を作っていると言わざるを得ない。
国民のためではないことは確かなのだ。
よくアンケート調査によると・・・・とか○○統計によると・・・・・とまるで多数派の意見化の様な言い回しの説明がありますが、どこで何人の人の意見をまとめたのか?はなはだ疑問でしたけど・・・・・

ルソーは君主はおかず共和的な法治国家が正当な政党だと唱えているが・・・・。
国民は今、法律・最高裁判官自体から見直す(真剣に考える)必要があるのではないでしょうか?