自分の葬儀について

自分の葬儀について、あるテレビタレントさんが、語っていましたが・・・・・
死ぬということは、眠って、起きてこなくなる・・・・ことでしょ?
当然自分が死んだ後の自分を語るのは、どうかしてるけど、
白洲次郎じゃないけれど、自分が死んだら「葬式無用 戒名不用」といかせてもらいたいものだ。

そもそも葬儀、坊主、墓、すべて、バレンタインのチョコと同じにしか思えないー
バレンタインに好きな男の子にチョコレートをあげると愛の告白となると、商業ベースの作り話を
我々庶民が、面白おかしく楽しむためのもの。

ただそれだけなのに、戒名を作ってみたり、明らかに現代の家にミスマッチな高価な仏壇を購入したり、
そもそも家の中で線香を炊くなんてこと、匂いは強烈だわ、火事が心配だわで、賃貸の家でなんて特に出来るわけがないよね。

普段は無宗教のわりに、死んだあと、もっともらしく葬儀や墓を持つことは、親戚に見せる単なる見栄だけの話なんですね。

自分の体力も若い時より、格段に衰えてきているからこそ、こんなことを考えてしまいます。