上から目線の大人たち
またもや悲惨な事件が起きましたね。
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本文中より →25日、東京・渋谷区の児童養護施設で施設長の男性が刺されて死亡した事件。逮捕された田原仁容疑者はこの施設の元入所者で、退所後に住んでいたアパートを去年9月に退去させられ、ネットカフェを転々としていたことが分かりました。～～～～～～～～
悲惨な事件だなと思っていたら、、、、記者に囲まれた小さなおじさんが、何やら話している。
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「若草寮」施設理事長：「私の知る限りでは一般的には彼（田原容疑者）は、大森さんに感謝はしている立場だったと思います」
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ん？どうもこのおじさん、変だぞ？・・・・彼は感謝はしている立場だった？立場って、随分、上から目線な大人だと思いました。
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「若草寮」施設理事長：「（Q.退所後は？）全部、自立支援のためにアフターケアという形で一生懸命、どの子にもやっているんです」
アフターケア？って、施設の職員が何人かでゾロゾロ容疑者宅へ行ったことなどを指しているらしいですが、結果的に火に油を注いでしまったね・
挙句の果てに警察を呼んだ、、、、確かにナイフをちらつかせたり大声を出したり、職員の方たちも困ってしまったのは、分かりますが、、施設にいるときの対応はどうしていたのでしょうか。
結果的に分かるのは、彼が15歳で入所した時から、いや生まれた時から、
一度も愛情に触れられなかった、もしくは愛情に気づけなかったこと。
しかし特権階級者の握りつぶされる事件があるのに対して、立場の弱い人間が作る事件ってなくなる日は来るのでしょうか・・・・。
世の中、おかしいですよね。
