近頃のテレビの番組編成に疑問?

テレビの特番などで、昭和の事件簿なる番組がありますが、
近頃は更に戦争へのカウントダウンを臭わせているな~と感じている番組が多い気がしている・・・
そう思うのは私だけではないはず??

”1965年の渋谷発砲事件”
私はまだ生まれる前で知りませんでしたが、当時18歳の元陸軍兵だった?父を持つ少年
単独でライフル銃を乱射し、殺傷事件を起こしていた。
彼の動機は?
「ただ無性に銃を撃ちまくりたかった・・・・・」
はあ。何という社会情勢なんだ・・・・。
というより、現在と重なるではないか!

しかも、犯人は神奈川県から車で逃亡、犯人一人に対して警察動員数7000人が対応して、店に立てこもり、
一時間半もの籠城の末、逮捕に至った・・・・
何とも耳を疑うようなお間抜け事件?があったとの話・・・・・
亡くなったご遺族の方には申し訳ない表現ですが)

犯人に「ひとりの勇気ある警官」が命を駆けてタックルし、難を逃れた・・・・・・との美談仕立てでしたが・・・・・・
要は他の6999人は、何をどうしていたのか?という疑問しか残りませんよね。
※出川君、ジェスチャー付きで登場してください!
その後のライフル店の従業員の方など傷を負った方へのケアはどうしていたのか?
見えませんでしたね~
18歳・・・彼の罪は誰の責任?いやどこの影響か?

つづいて・・・・・
日本赤軍のテロ行為の数々”
極左集団”  軍事組織を自称した集団・・・・ 
学生運動とのかかわり、海外(特に中東・ヨーロッパ)へ逃亡している?、浅間山荘事件とのかかわり????
なぜ?彼らって何?これまで何とな~くしか彼らの存在を知らなかったのですが、、、、
彼らの目的とは?
「革命、世界革命」だそうですが・・・・・・・・
そもそもリーダーである重信房子は、当時通っていた大学の学費賃上げに絡んだ学生運動がきっかけでコロコロと「世界革命」まで転がってしまったという・・・・・・
決して特別な・・・悪質な・・・などということではないですよね?
「学費を上げるな~」って、いたって普通の意見じゃないですか?
そんな学生の意見に耳を貸さないでおいて、力づくで黙らせようとしていた体制側が、本当にあったのなら、その方が問題ではないですかね?

重信房子の父親は第二次世界大戦前の血盟団事件に関与した右翼団体金鶏学院の影響を受けていた・・・・とネットでありましたが・・・・
この話は番組では報じていなかった?と思いますが、、、、、
赤軍に関する記述はこれまでにも、いろいろな表現をしている人がいますが・・・・・・
「月光のおじさん」曰く、
歴史を紐解くと・・・長州と薩摩や土佐藩などの闘争劇が絡んでいる???らしい?
えー?!まじで!

その番組の宣伝中に他の番組をちょろっと見ていたら、日本赤軍の次に何故だか
現在の海軍音楽隊の練習のようなコーナーになっている・・・はあ?なになに?わからない。
この番組は、なにをどうしたいのか?どうかしちゃってる~
よくドラマでも”明らかに”どこかの機関へ媚びへつらうかのような仕立てになっているものが
ありますが、何のためなんでしょうね??視聴者(国民)の為じゃないことは明らかですね~

公共放送とは・・・・※コトバンクより
(1)事業目的 公共放送は一般の福祉向上,商業放送は利潤の獲得,(2)運営財源 公共放送は主として受信料,それに対して商業放送は広告収入,(3)番組編成基準 公共放送は全国民的ニーズ,これに対して商業放送は市場性,以上の3点で公共放送は商業放送との対比において特徴づけられる。しかしまた公共放送は,国営放送と区別される特定の放送事業体として強調されることもある。…
はあ、ますますもってわからない~

日本赤軍の「極悪非道なテロ行為」という面は、現代のISを彷彿とさせるばかりで、もっと根本的な角度での調査をしてほしかった。
一体何が原因で彼らがあそこまで悪魔になれたのか?
細かな経緯をもっと紐解いて欲しかったですし、もう一つの暴力に訴える集団(極右)については、どの程度まで掘り下げられるのか?または出来ない理由は何なのか?
結論は・・・・・
暴力にしか訴えられない、右や左の集団・・・・・くしくも統治する側の人間がそれってこと。

はあ、、、、いい加減にしろ、、、、~いボス・・・・・