ターニングポイント

人によっては思春期の時もあれば、ついこの間のときもあれば、何回も来るときもあるし、一回だけの時、
または一度も来なくて平穏無事な人生を送れる人もいるだろう・・・・・

時にそれは、死を覚悟するような激しさを伴う時もある。
※自らがそれを招いてしまうことも・・・・・

よく”苦労とはその人に耐えられるだけのものが与えられる”
などという人がいるが、そうなんですかね?
これ以上のことは、もうないでしょ?と思っていても、また種類の違う岐路が訪れたりもする・・・・

大概ドラマティックな人生を望む人には必ず何度か訪れる”ターニングポイント”・・・
自分では無意識なのかもしれないけれど、もしそんな岐路に立たされた時には、まるで俳優にでも
なったかのようにそのことに向き合い、自分で演出し、脚本も書き、演じるのである。

せっかくの大舞台だというのに、セリフなしのエキストラを演じる人もいる。

人から見て今まさしく、あの人にとっての大事な時・・・・・とか勝手に周りは見ていても本人がそう思って
いなければ、そのままスルーだ。
それでも本人の所謂”映画”、”作品”なのだから、傍がどうのこうのということでもない。

与えられた時を自分が納得のいくようにすればいいと思うけど・・・・・ね。