朝霞市中学生拉致監禁事件の根底

先日、ゆとり世代について記述しましたが・・・・
ゆとり世代とは・・・・1987年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれ(1987年度~2003年度生まれ、現在12~29歳)である)

まさしく、今回朝霞市の女子中学生拉致監禁事件も、この世代の特徴が元となっているのではないでしょうか?
また、この事件の加害者もこの世代の人間であるというところに注目したいところです。

被害者の女の子は・・・・・
ゆとり世代の人たちの特徴
自分からは動かない、動けない、ある意味従順、ある意味責任を取らない
ある意味責任を取らないというよりも・・・・
責任をとらさせてもらえないと言う方が、分かりやすいかもしれません。
このように育てられ教育されてきた結果が今回の事件で、従順に人を信じ、数回逃げるチャンスがあってもそれを活かせなかった・・・・重要な要因ではないかと考えます。
あくまでもこの世代の人達は”自分で企画し行動をする”ということに、経験がなく(経験させてもらえず)過ごす訳ですから。

しかし注目すべきは加害者の男も、また例の”ゆとり世代”の人間なわけで、
国大出身者で頭も良かった彼が、はじめて企画し実行したことが今回の事件ということに・・・・
残念ですね。

よく「いじめ」をする人もされる人も、根底では「従順」で弱く一人では行動できない人じゃないかと思うのですが、これって・・・
親の教育が悪いの?学校の教育に問題があるの?世間一般の常識が狂っちゃってるの?
全てにそうかも知れませんね、としか言えない。
親であり学校であり国でありが、子供にものを考えさせず言うとおりにしていればいいのよ~などと
考える余裕も与えずにしていた結果ですよね?

※歴史上、そのようにしてきたのが神社仏閣だったわけですが、
 これは国民の反乱を避けるための国側の方針・・・・だったわけで、
 神社仏閣が無暗に立派である必要があった理由はこれですものね~
 ※ここにくさびを打とうとした歴史上の人物が、かの織田信長だった・・・・・残念ながら朝廷側の犬
  ころに裏切られたわけですが・・・・・こう考えると彼は民主主義の原点だと言えますね。
 
 しかし未だに、さも自分は信仰深い人間で神社仏閣には頭を下げますよ~と右の人?と言わんば
 かりに手を合わせる人がいますが、
 踊らされちゃって気の毒に?というより自分の欲の為でしかない事は丸わかり~顔に書いてある
 っすよ~あっはは~

本題に戻して・・・・
失敗しないで成長できるわけもないのに、なるべく失敗させないように安全な道しか歩ませないことは、その子供を弱くしてしまう、腐らせてしまうのでは・・・・・。
”皆がやっているから、私も(この子も)一緒のことをしていれば問題ない”などと、安易に生きないでくださいね~
もっと自分らしくあればいいじゃないですか。
人を信じることと、物事の良し悪しを判断することとは違いますものね。海外でも何でそんなことになるの?ってことがよくありますけど、あまりにも無防備すぎるし、アサガオの成分を飲まされただけで、自分を失うなんて・・・・そんなに弱くなった自分にもっと疑問を持ってね。

仮に公園でその子に話しかけられた人がいても、所詮よくわからないことには、大抵の人は首を突っ込みたがらない世の中だから、そんな人たちも上には従順だけど弱いところとは、なるべく付き合いたくないということですかね?

「月光のおじさん」は耳タコで言っている~
”すべては自分だ” 
その子に耳を貸せなかった人も、もちろん・・・・・・
もっと自分に納得のいくように、責任をもって行動してもいいんじゃないですかね・・・・・・・・・

人生光陰矢の如し なのですから~