肉食人種とベジタリアン

近頃、わたしは肉食女子〜とかへらへら笑ってガッツイテいる人たちがいますが、ごめんなさいね、これも恥ずかしくないと言えばそうではありませんが、このことを対象にした記事ではありません。

私は以前、海のおはなしという本で、
人類はどのようにして出現したのか? 
人間とは、自分の体内では栄養分を生成できないため、自分以外の生物から栄養を摂取する生物であると学びました。(従属型栄養生物)

昨年モントリオールにて開催された映画祭で、日本人女性が発表した、
日本のイルカ漁を批判的に描き、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」への反論として製作されたドキュメンタリー映画
”ビハインド ザ コーヴ” 八木景子監督について
残念ながらまだ観ることが出来ないのですが。

前文から私は当時アロマテラピー技術を習得するべく、まずもって施術を受ける我々人間について知っておこうという一つの目的で掘り下げていた訳ですが、当然その時にも従属型生物であるホモサピエンスの無能さに衝撃もありましたし、加えて、私はベジタリアンですと、
さも宗教家ぶっている方に、独立型栄養生物である植物は殺しているけど、そこは良いんですか?
といった疑問をずっと持っています。

コーヴを制作した方々にも、是非そのことに気づいていただきたいと思いましたね。
くじらやイルカはダメで、牛や羊、豚、鳥は良いのか?
聞いてみたいと「月光のおじさん」とも話しています。
所詮自分以外の生物を殺さなければ、生き延びることが出来ないのが動物=人間であり・・・・・
そのことをもとに賞賛したり、金銭面を取り交わしたり食い物にできるのが、人間・・・・・
恥ずかしさの塊ですね。

話が間延びしすぎましたが、やはり八木さんのような勇気ある日本人女性がいることを大きく称えたいと思いますし、そのことに耳をふさぎサル顔(みざる、いわざる、きかざる)
をした政治家たちには、八木さんの爪の垢を煎じて飲んでほしいですよ〜
同じ日本人が世界の欲づいた団体から傷つけられた真実に、
拉致被害者の方、ISに殺されたジャーナリストの方やその他にもいるのでしょう・・・・)
もっと目を向けるべきですね。

このこともできないで、オリンピックだ?
チャンチャラ可笑しいですよね〜