日本国憲法 前文について

安部政権が憲法改憲または改正をしようとしている。
「月光のおじさん」からも「今のひとは日本国憲法なんて読んだことないんじゃない?」と言われていたこともあり、改めて日本国憲法 前文を読んでみた。

・日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動する
・政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意
・そもそも国政は国民の厳粛な信託によるもの
・われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
・自国のことのみに専念して他国を無視してはならない

とありましたが・・・・・
上記と今の日本は既に違っているのでは?
今更このことに気づくという自分の馬鹿さ加減に腹が立ちますけどね。
※文言解釈とはこの時に活用しているんだな〜と気づきましたよ〜

”政府の行為によつて戦争の惨禍が起こることのないようにする”と書かれていますが、、、、
100歩譲って考えたとして国民のどなたかが「他国が戦っているのだから、戦争には加担するべきでしょ〜」とか言って「僕は参加しますよ」と言う人を止めることは難しいかもしれませんよね。
しかし現在の安部政権では、戦場への派遣(日本国民全体の参加を意味)を承諾していること自体、憲法違反じゃないですか?
そんなに参加したいのなら政府をやめて自分がおやりになればよろしいだけじゃありませんこと?
戦争ごっこがお好きな極右団体さん、ハイどうぞ戦場へいかれてくださいましな〜
「ぼくちゃんが行くわけないじゃない〜しかも今すぐ戦場へ参加するなんて誰が言った?数メートル先ではドンパチやるかも知れないってだけじゃん〜それに証拠はあるの?(よく罪人がいう合言葉ですよね)ほらさっさと出せよ〜」こんなこという”アベちゃん”が簡単に想像できますね〜
あらあら、あなたは我々から雇われている者ですよ〜ほらほら、頭を下げなさいな、ぼくちゃん〜って
とこですかね。
しつこいようですが、彼(安倍総理)は現在の国の代表者とはいえ、所詮国民から雇われている人間に過ぎません。
※厳密にいえば彼は国民から直接選挙で選ばれた人間ではありませんから、代表者という言葉に疑問を持ちますけどね。

なのに今の彼はまるで独裁者気取りもいいとこじゃありませんか。
何を勘違いしているのですか〜私たち〜
憲法改正とか議論する前に違反行為を繰り返す彼らを罰せないこの国を議論するべきではないでしょうか?
そう、おぼいます(国会中継の安倍チャン風に・・・)。