政治家になれば何でも許される?

先ほどテレビでびっくりしました。
大阪の不祥事(議会をすっぽかし秘書官の男と遊ぶ女)を起こした元議員・・・・・・
と勝手に考えていた私がまたバカでした。彼女はまだ議員でいるようだ。
不祥事を起こしても、まだ人前に出られる政治家たち・・・・・・
通常会社員が同じことをしてしまったら、良くて左遷ですよね・・・・・・

政治家って何をやっても許される人ということなんですね。
最低です。
私はこの議員ではないから関係ない?
国税が使われている以上は、政治家全体責任と見なされて当然なお話では?

小池さんが政治塾という働きをしていますが、この働きは素晴らしいと思いますよ。
しかし、まだまだ”みなし公務員”への信頼が取り戻せない以上は・・・・・・とても難しい課題ですね。
特に先ほどの厚顔無恥な議員の存在は許せるものではありません。

また歴史書には書かれていない真実、机だけの勉強では分らない事だらけなわけですから〜
ネットが一番信頼できる教科書ということになるかと・・・・・また言いたくないですが、、、、
まことしやかに政治経済初心者向けに、入会金を要請し、ブランド品の時計をし、結婚指輪をした若い議員に教えてもらうくらいなら、図書館通いした方が、現代の東京に住むひとの身の丈に合った勉強法だと思いますよ。
そこのところが、見えていないのではないでしょうか。

政治とは職業じゃないでしょ?あくまでもライフワークとして取り組める人でなければ、善い政策なんて遠い遠い夢物語ではないでしょうか。

「月光おじ」はこう言います。
「生きていく上で二人以上存在すれば、そこに政治が生まれるんだ」と。
特別な人が政治をするのではない。みんなそれぞれが知らず知らずのうちに毎日政治を行っているんだよ〜
他人(親子も同じ)が集まれば、それぞれの主張があるわけですからね〜
そっか、私は今日カレーが食べたいけど、相手の健康を思えば蕎麦にするか・・・みたいな?

なぜ国民よりも政治家の方がいい生活しているのか?買いたくても買えない、生みたくても産めない、結婚資金なんてない・・・・これが現実ですよ!
ここに統治国家をつくる要因及び根幹があると思えてなりません。

霧の中の真実を探るひと・・・・・真実を絶対に公表しないひと・・・・・人間って愚かですね。