みるみる変わる町・・・

昭和(私が幼少の頃)は、道幅も狭くスモッグだらけの幹線道だったところも、今では道路は広く整備され、線路も地下にもぐり、渋滞緩和されている。
当時は灰色の風景のみが当たり前だったので、子供ながらに遠足でいく自然の緑や赤などの風景に本気でびっくりしたものだ。ちなみに車酔いの激しい子供だった私も、自然の中に入れば気分がよくなったので、バスに乗って帰りたくないと何度も思ったものだった。
泉谷しげるの曲にもありましたが、「季節のない町に生まれ〜春夏秋冬より」でしたね。

しかし、当時から比べると町全体が確実に便利に変化しているし、感心する半面、緑の量は一時期街路樹などで一掃したものの、あまり変わっていないかな・・・・・。 色もグレーが勝った緑だね。

イギリスではグリーン政策だか何だかで、開拓した場所の中、使用頻度が少なくなった場所に植樹し、自然へ返していると聞いたことがある。 素晴らしい試みですよね。ぜひ、東京でも真似して欲しいです〜

近頃ではオリンピックに向けての整備も加速しつつありますが、すでに他界している父にも、見せてあげたかったな〜