国民不在の政党戦略

町では大掃除グッズ、正月やクリスマスといったソワソワしているが、相変わらずこの国はどこへ向かおうとしているのか、国民は分らぬまま今年も暮れていくのか・・・・・・。
テレビや新聞雑誌などの報道機関にもっと情報の露出をと促したところで、規制のかかるものでは、あてにならないのだし・・・・・。
自主的に調べると言っても限界はある・・・・・けれど、
ただ巷の流れを受け止めて精査したり、歴史を紐解いたりする自由はあるのだから、そこを最大限に活かしていくしか手はない・・・。

そもそも日本という国は君主制を唱える国としては世界最古の国家らしいですが、この流れが今でも残る国ということらしい?日本という国は立憲議会制とする民主主義とは、根本的に違う??
ちなみに君主制の国はデンマークやイギリスなどがあるとのことだが、ここでも古代の流れが脈々としているということだよね〜。
第二次世界大戦後、完全に民主主義とするものではなかった・・・・・先日も”ドラマ東京裁判”を見ていても、結局天皇を裁けないままとしていたところからも、理解するしかない。
歴史の教科書などで”弥生時代”とか”大化の改新”とか年号を覚える程度で、その歴史の意味するところなんぞ考えたこともなかったノ―天気な自分に腹が立つ〜。
何故世襲議員が無くならないのか、ここに理由があるのだね。天皇家もそうなのだから特別に選ばれた政治家も同じことをして何が悪い〜文句あるやつは切り刻んでやる〜って血を見ることは今でも変わらないですよ〜信長さん〜

ああ、無常だ〜これなら共和制の方がヨッポド民主主義に近いとも思えてしまうくらいだ〜
とにかく今の日本では、どの政党に変わろうとも”国民不在の政党戦略”が、これからもずっと続く、そういうことでしょ〜。だったら自民だ民進だとか党を分けるのではなく、1つにするべきでしょ!
まとめた方が人数を減らせるし、政策も分りやすくなるはず。すれば老人議員もいなくなるでしょ〜アルコール漬けされた舌っ足らずの会見は見苦しい!
引退した老人議員たちも年金で今までの知識を研究し続けるという活動については、自由とするしかないと思いますが、議員年金ってやつの廃止するべきですよね〜通常のおじいさんとの違いがありすぎるのだからね。お一人おいくらまんえん貰えば気が済むの?そもそも引退するまでの間に充分受けてきたはずでしょ?引退した後までも特別配当を受け続けることには後ろめたさはないのか聞いてみたいですよ。

とまあ、暮れに近づくにつれ、徒然に社会を批判し、テレビの報道でも戦争映像が頻繁に流れ、そんなことにも興味すら持てないノ~天気な国民たち・・・・・ただひたすらに情けないよね・・・・・・。
きっと今の米国でも同じ現象が起こっているはずだー。
もし多少なりとも人権の自由を主張するのであれば、
”森の生活”のソローさんや絵本作家のターシャさんがしたような現代に逆行した生活、自然回帰の生活に浸るしかないのかも知れない・・・・・・な?