遺跡の修復と破壊

寒い時期には部屋でDVD鑑賞や撮りためしていた録画を観たりするに限るよね〜
先日もある番組で、日本の宮大工の方が400年程前の建造物を修復している作業現場に
外国人の方が視察するという番組がありましたが、その方たちは、丁寧な作業ぶりにとても感動していました。
ご自分たちも国では同職とのことなので、特に身につまされるのでしょう〜
同じ日本に住んでいながら、知らないことだらけだと気づいたし、文化遺産の保護が、知らないところであるものなのだな〜と改めて感心していました・・・・
しかし反面・・・・・
イラクでは、ISなどの過激派組織が、仏像や壁画などの約4000年も前に作られたされるメソポタミア文明時代の建造物を壊しているニュースを知りました・・・・・・
映像も見ましたが、びっくりしました。
彼らに罪の意識はないか否かは、分りかねますが、これまでにも戦で相手の建造物を破壊する行為はありましたからね、現代でも同じことをしている、ということか。
不思議ですね〜
一生懸命修復に誇りをもって作業している方がいるかと思えば、その昔には、日本でも城を焼き討ちにする人がいたのだからね〜。分らないね〜
人間は自分たちの目的の為なら、作り上げたものをぶっ壊すことができる・・・・・・・・
教育がない人だから、出来るのだと批判する人もいますけど・・・・それだけでしょうか?
宗教や団体に所属することの危険性が浮上しているようにみえてならない。
それって狭くない?