戦後の責任

戦後の責任について、考えてみた。

誰が誰のために示すものだろう?
誰が迷惑をこうむったのだろう?
誰が何の為に戦争をしたのだろう?
ふたたび残虐行為を引き起こさないためには、どうすればいいのだろう?

安倍総理は言う。
米国と連携を取って国民の安全のために取り組んでいきたい??・・・・・・具体的に何の取り組み?連携?
日本は何をどのように責任を果たしているの?
なぜ、具体的な説明をしないのか?出来ない理由は何?

戦後、安保理によって分断された朝鮮半島をそれまで支配したのは日本であり、その責任は、、、、どこへ?
継続して日本が果たさなければいけない責任はあるのか?ないのか?

アヘン戦争の場合、もとは貿易赤字解消のために英国が清(中国)へ仕掛けたといわれているが、
戦争は恨みつらみで起こるものではない。全ては物金のために引きおこすもの。
英国は中国へ香港を変換したことで、責任は果たされたのだろうか?
今、ダイアナさんが生きていたら、どうしていただろう?
彼女は、そんな歴史を踏まえたうえで、懺悔の旅をし続けた人・・・・だからこそ、世界中の人々からの指示があるのだと思っている。
それに比べて、戦後ゼロ年という番組でも、戦後、国民が餓死し、まるでゴミを食べるしか生き延びるしかなかった時代に、日本の皇族は、一体何をしていたのだろう?国民へなんの責任を果たしたのだろう?
当時の若者は、二度目の玉音放送後のインタビューで、もっと天皇陛下には実体のある支援を希望したいと答えていた。
日本の皇族は、ダイアナさんの様な行為は皆無だが、少しでも見習ってほしいものだ。

また国民の責任として、被害者面するだけではなく、そんな政府を監視する存在をしなければ、
責任を果たすことにはならない気がする。
お上が言うから、無関心、テレビラジオで言わないから無関心?えー?
報道を見て、判断しようよ。よく見てみると、必ずボロが出てくるのだから〜
言われるがまままの姿勢では、特権階級者だけが有利になることの繰り返しではないだろうか。

ちなみに私は左でも右でもない
どこにも所属するものはありません。あしからず。