教育委員会について
先日テレビで、
教育委員会という組織は、親の立場からみた子供の教育について考える機関?的な説明がなされていましたが、本当にそうでしょうか。
言葉にすればそう取られてもおかしくないのでしょう。しかし実際は「親の立場」ではなく「国の立場」というのが正しいでしょう。
ウィキペディアによると・・・
教育に関する事務を管理執行するため、地方公共団体(都道府県、市町村、特別区、一部事務組合)に置かれる行政委員会である
とあります。
「親の立場」というと通常子を持つ親御さんたちで形成されているのかと勘違いしてしまうけど、全然違うやん。
「なんちゃら委員会(オリンピック委員会など)」みても分かるように単なる天下り先ってことでしょ。
テレビ媒体にはもう少し的確に真実を述べて欲しいものです。
先日、神戸の先生同士のいじめ事件ありましたが、やっとTVでも社会学者が出ていましたね。
今まで何かの事件が起こると薬にも毒にもならないタレントたちの忖度発言ばかりで
辟易していましたが、子供の為にも、社会から見て間違っていることは間違っていると言える世の中が必要なのではないでしょうか。